f. Phantomsについて
こんにちは。「f. Phantoms」プロデューサーの明田ミオと申します。今回は「f. Phantoms」とは何かについてご説明します。
「f. Phantoms」は明田ミオの個人サークルであり、明田ミオが企画する創作世界です。主にオリジナルキャラクターの物語や関連作品を制作しています。
「f. Phantoms」には3つの軸があり、それぞれ「Memoir」「Agency」「Drama」と名付けています。
「Agency」について
「f. Phantoms Agency」は、明田ミオのオリジナルキャラクターが所属する、空想上の制作事務所です。
ここでは、事務所所属のオリジナルキャラクターたちと明田ミオがともに作品を制作しています。
キャラクターは空想の世界を飛び越えて、SNSやYouTube、イベント等で活動することもあります。
キャラクターたちにとって仮想的な世界です。
「Memoir」について
「Memoir」シリーズは、事務所に所属するキャラクターのバックグラウンドを語る群像劇、いわば「本編」です。
球の外側に陸地がある世界と球の内側に陸地がある世界、奇妙な繋がりをもつふたつの世界で暮らす人々の日常や非日常を描きます。
シリーズ内の全ての作品によって成り立ち、作品同士は舞台や登場人物の関係を通してゆるやかに繋がっています。
キャラクターたちにとって現実の物語です。
「Drama」について
「Drama」シリーズでは、事務所に所属するキャラクターが俳優となって新たな物語を演じます。いわばスター・システムを用いた「番外編」です。
作品は独立しており、作品ごとに世界観が異なります。キャラクターは「Memoir」の世界とは異なる役柄でそれぞれの物語の登場人物となります。
読者にとってもキャラクターたちにとっても架空の物語です。
まとめ
身も蓋もないことをいえば、「f. Phantoms」の世界は全てフィクションです。
しかし、ここではキャラクターたちを実在するかのように扱います。そして彼ら自身の物語を語ったり、彼らとともに新たな物語を創ったりします。
私はオリジナルキャラクターたちが大好きで、彼らを魅力的に描きたいと思っています。
「Memoir」シリーズ作品や「Drama」シリーズ作品を通して、「Agency」所属のキャラクターたちの魅力をお楽しみいただけたら幸いです。